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直角座標系における簡単なエアリーの応力関数
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エアリーの応力関数に対する境界条件
Figure 7.1:
2次元の境界
ここでは,エアリーの応力関数によって
上の 力学的境界条件がどのようにあらわされるかを考える.
コーシーの関係から
(
413
)
となる. これをエアリーの応力関数であらわすと,
(
414
)
を得る.ところで,
(
415
)
であるから,
(
416
)
となる.したがって,
(
417
)
を境界
に沿って積分すればよいことになる.
Akihiro Nakatani 2001-06-25